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CHAOS;HEAD NOAH 残念な主人公

DSCF0167.jpg

CHAOS;HEAD NOAH(以下、カオスヘッドと表記する)をクリアしたので、
例によってレビューします。

今でこそ、後発のSteins;Gate(以下、シュタインズゲートと表記する)が大ヒットし、
カオスヘッド?何それ?と言った感じになっていますが、
科学ADVシリーズ第一弾の作品として、当時はそれなりに話題になった作品です。

ジャンルは一言で言えば、サイコホラーを題材にしたノベルゲーム。
本作品の主人公は、引きこもり寸前のオタク高校生西條拓巳。
そんな彼が、渋谷を舞台にした連続猟奇殺人事件の現場に遭遇し、
関係者と接触してしまったことで、事件に巻き込まれてしまうという話です。

このゲーム、体験版もあるのでやってみると分かるのですが、
とにかく序盤が面白いです。というか序盤だけ・・・
主人公は、オタクの悪い所だけを詰め合わせたような性格で、

・学校に行くのは数日に一度(進級に必要な最低出席数に沿って登校)
・フィギュアと妄想の中で会話し、行き過ぎて時々現実と混同する
・オンラインゲームで勇者になって、最強を気取る
・訳の分からない所に住んでいる(ビルの屋上のコンテナ)

もうね、ダメダメすぎて逆に心地良いというかそんな心境になってきます(生温かい目で見守る気持ち)。

ただ、後半になってくるとその内気で自発的に行動しない主人公に段々イライラしてきます。
自身や妹の命が狙われるほどに追い詰められても、ひたすら逃げの一手。
誰かにすがるか、社会に絶望するか。見えない敵と戦うか。
最後、本当の本当にピンチになってから覚醒しますが、評価を覆すには時すでに遅し。
ダメダメな主人公だなぁという印象は拭いきれませんでした。

とまあ、主人公がダメすぎるという点はありますが、
地の文自体はしっかりしていて、ストーリーも破綻なくまとまっているので、
読んでて途中で投げ出すとか、そういったことにはなりにくいと思います。

問題は、コンプリートを目指してトゥルーEDまでプレイする場合で、
トゥルーED到達にはキャラ別EDの攻略が必要なため、周回プレイが必須なのですが、
キャラ別EDは、ストーリー最序盤の選択肢で分岐するため、
6人全員のEDを見るためには延々スキップ作業をこなす必要があります。

ゲーム中、選択肢(妄想トリガー)がおよそ30ほど存在し、
その度にスキップが一時停止してしまうことも苦痛の要因となっています。

周回プレイ前提のゲームなのに、周回プレイを考慮した設計になっていない。
完全クリアに要した45時間のうち、15時間はスキップ時間です。
(シュタインズゲートでは中盤以降の選択肢でルート分岐するようになり、この問題は大幅に改善されました)

悪くないと言えば悪くない作品なんだけど、システムの不親切さとかそういったことを含めて、
やっぱりシュタインズゲートと比べてしまうとちょっと・・・という感じがします。

プレイする場合は、カオスヘッド→シュタインズゲートの順番でやりましょう。
逆の順番でやるとちょっと肩透かしを食らってしまうかもしれません。
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