アニメ、ゲーム、将棋、野球、競馬と手広く最新の流行情報を提供する大型総合情報ブログ(大ウソ)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

角換わり棒銀について本気出して考えてみた

最近ニコニコ動画で電王戦やタイトル戦が中継されたりして
巷で将棋ブームが来ているみたいですね。

そこで今回、流行に乗って定跡の考察をしてみようと思います。

もともとここは将棋ブログでもあるので、
何もおかしいことはないですよね、うん。

では早速ですが、今回は角換わり棒銀について考えてみます。
(指す側ではなく指される側視点の内容なのでご注意下さい。)

最終目標は角換わり棒銀の撲滅ですが、
このブログにそこまでの影響力は無いので、まずは少しずつ駆逐することを目標とします。

プロフィールにも書いている通り、
私は将棋倶楽部24で4級程度の棋力の人間ですので、
考察に誤りがあることは大いに予想されますが、
それ違うよと思ったら是非ご指摘ください。意見交換は大歓迎です。
今回は第1回目ということで、角換わり棒銀の全体像の考察と題し
「角換わり棒銀の特徴」「角換わり棒銀のパターン」「角換わり棒銀に対する受け方」
の3テーマについて、私なりの見解を出してみました。

●角換わり棒銀の特徴

長所:①攻撃力が高い
    →通常の棒銀と比べても、角を手持ちにしている分、攻撃により破壊力があります。
    ②相手に受けを強要できる
    →攻めの形がすぐに作れるため、相手からの先行は困難。
     受けが苦手な人が多いと思われる居飛車党に受けの展開を強要できます。

短所:①攻めが単調
    →基本的に攻めの形が決まっていて、強い人にはそう簡単には通じません。
    ②使うと相手に嫌われる
    →先に攻めて最後まで攻め続けますと宣言しているようなものなので、確実に嫌われます。

攻めが単調という短所も、逆に言えば攻めが分かりやすいということで
30秒将棋のような早指しの勝負では逆に長所になり得たりもします。
アマチュアにとって、やられると非常に脅威な戦法ということが分かります。

●角換わり棒銀のパターン

まず大前提として、角換わり棒銀には大きく分けて3つのパターンがあります。
(画像の局面は一例です)

・先手角換わり棒銀
→「通常の角換わり」で先手が角換わり棒銀を選択するパターン
kakugawari_1.jpg
・後手角換わり棒銀
→「通常の角換わり」で後手が角換わり棒銀を選択するパターン
kakugawari_2_shusei.jpg
・後手番一手損角換わりに対する棒銀
→後手の「後手番一手損角換わり」に対する対策として、先手が角換わり棒銀を選択するパターン
kakugawari_3.jpg
角換わりと言えば、定跡でガチガチに固められている印象が強い戦法ですが、
アマチュアレベルでは定跡通りになかなか進まない原因がここにあります。
この3つのパターンで少しづつ微妙に形が違うのです。
角換わり棒銀対策として最良となる形も当然、これらのパターンそれぞれで違ってきます。
この微妙な形の違いがアマチュアにとって、角換わりの理解を難しくさせている最大の要因だと思います。

●角換わり棒銀に対する受け方

では、具体的な角換わり棒銀に対する受け方を考えます。
角換わり棒銀は攻め方として
・端から攻める
・3筋(後手であれば7筋)から攻める
の2パターンがあります。
「まずは端からの攻めを狙いつつ、隙が無ければ方針を変えて3筋(7筋)から攻める」
というのが棒銀側の基本的な考え方になります。

端から攻められた場合は、受け方としては
・端歩を受ける
・端歩を受けない
の2パターンがあります。

端歩を受けない場合は、5六角(5四角)を打って棒銀側の攻めを遅らせる展開になります。

端歩を受ける場合は、
・右玉にして攻めをいなす
・9四歩(1六歩)を打って攻め合い
・9七歩(1三歩)を打って専守防衛
といった展開が考えられます。

3筋(7筋)から攻められた場合は
・あくまで居飛車を貫く
・四間飛車にしてしまう
どちらを選ぶかで大きく展開が変わります。

このように受け方は沢山ありますが、場面場面で適切な受け方が変わってくるので
それをきちんと見定めて、局面ごとに適切な受けを行う必要があります。

次回以降でそれぞれの受け方の詳細を見ていきたいと思います。

次回は「端歩を受けない5六角(5四角)」について考察します。
スポンサーサイト
[ 2014/08/06 23:46 ] [将棋]角換わり | TB(0) | CM(0)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。